中堅看護師ならではのアピールポイント

中堅看護師の転職活動では、新人時代とはアピールすべきポイントが異なります。なにより中堅看護師に求められるのは、高いスキルと即戦力です。ただ、その豊富な経験と知識をきちんと強みとしてアピールできなければ意味がありません。上手くアピールして、面接官の心を打つには、きちんとした前準備が不可欠です。

アピール部分を明確にするためにも、まず自分の強みを整理しましょう。これまでの職場でどんな経験をしてきたのか、どのようなスキルがあるのかを振り返ってみてください。これまでに成功したプロジェクトや解決した問題があるのであれば、具体的に思い出し、強みとして言葉にできるようにしておきましょう。これにより、面接の場でも自信を持って自分をアピールすることができます。

また、チームで上手く立ち回れる協調性の高さを印象付けることも大事です。面接で気をつけたいNG言動が、前の職場を否定してしまうこと。転職理由が前の職場の不満によるものだったとしても、そのときの不満を漏らしたり、愚痴を吐いたりするのはタブーです。「この人と働くと、こんな感じで文句をいわれるのか」と想像させてしまいます。なるべく、個人的な主張は抑え、傾聴に徹して、新しい職場に適応していく姿勢を見せましょう。

最後に、自己成長の意欲の有無も見られるポイントです。中堅看護師になれば、ある程度仕事にも慣れて、頑張る気力が薄れてしまう頃でもあります。そのため、面接官は働く意欲があるかどうかをチェックするのです。とはいえ、意欲は勝手に湧いてくるものではありません。自発的に目標を立てて、自分の中の意欲を奮い立たせることが大事です。